12.05.24「ホタルイカ獲り」

やっとの思いでこれだけ・・・

こんにちは

北アルプス白馬は標高3000メートル級の山々に囲まれていますが、白馬から国道を日本海方面へ約1時間も走ると「糸魚川」という日本海の港に行くことができます
海釣りのポイントも数多くあり、たくさんの釣り人で賑わう糸魚川ですが、先日、そんな糸魚川へ白馬から「ホタルイカ獲り」に出かけました
糸魚川でホタルイカ獲り
今年は4月の気温が低かったせいか、普段は4月中旬からGWにかけて良く獲れるホタルイカですが今年は5月に入ってからもホタルイカの獲れるチャンスがめぐってきているようです
僕たちが行った前日は海面がホタルイカでいっぱいになるほど、かなり良く獲れたとの情報があり、ウキウキで日本海に向かいました

夜8時頃白馬を出発して、港に着いた頃には9時を少し回った時間でしたが、ポイントにはすでにたくさんの人が集まっていて海に向かって照らされるライトが所狭しと並んでいました

なんとか、場所を確保している釣り人たちの間の隙間に場所を確保することができて、早速準備開始

発電機を作動させ、ライトを用意してホタルイカの出現を待ちます・・・

・・・ ・・・ 待つこと3時間 12時を回りましたが気配がありません ・・・ ・・・ ・・・

昨日は午前2時ぐらいにホタルイカが湧いてきたらしいので、まだもう少しの辛抱です・・・

そして、期待していた午前2時 ・・・ まだホタルイカはやってきません ・・・

3時まで待ってだめだったら諦めよう、とのことなので、もう少し待つことにしました

・・・しかし、結局場所を確保したポイントでは今日はホタルイカは出現しませんでした

しかししかし、僕たちが待っていた防波堤の裏側のテトラポットのあたりでは、なんと結構ホタルイカが獲れているようですそこで、網とライトを片手に夜のテトラポットをよじ登りホタルイカ探索

すると、テトラポットの隙間から見える海面にホタルイカの姿が

大漁とまではいきませんでしたが、狭いテトラポットの隙間を次々に現れるホタルイカを1匹1匹捕まえる作戦に変更しました
1匹1匹なので、なかなか捕まえたホタルイカの量は増えていきませんが、待っても待っても現れなかったホタルイカに夢中になり網ですくっていきました
糸魚川の朝焼け
ふと気づくとあたりはもう明るくなり始め、朝がやってきています

今回は、かなり不発となりましたが、それでも何とか50匹近くはホタルイカを確保できました

すこし残念でしたが、見上げた日本海の空はとても美しく、この景色を見れただけでも今回来た甲斐はあったなと思える朝でした

12.05.21「白馬からも日食」

白馬村から見た「金環日食」

こんばんは

本日の白馬村は、朝から快晴に恵まれて、太陽もくっきり顔を覗かせていました

そして、いよいよ本日は日本中話題で持ちきりの世紀の天体ショー「金環日食」
日食の様子
白馬村からは金環には見えないので、「部分日食」となってしまいますが、それでも朝7時すぎ頃からはだんだんあたり一面が薄暗くなってきて、幻想的な雰囲気が漂いはじめました

そして7時30分ころ・・・やはり「金環」にはなりませんでしたが、太陽の中に月が重なり最大の日食を観察することができました

神秘的な天体ショーでしたねみなさんの地域では素敵な「金環日食」見られましたか

ペンション『くるみ』ホームページ

12.05.20「ここまでくれば♪」

くるみ【自家菜園】

こんにちは
本日の白馬村は、先週の寒さからは一転昼間は暖かいというよりも「暑い」1日となりました
先週は朝晩の冷え込みが激しく昼間でも八方の第1ケルンのあたりでは雪が舞うほどの寒い日が続きましたが、その寒さが嘘のようにまるで夏のような陽気になっています

そんななか、本日は先日お伝えしました【自家菜園】の作業を行いました

雑草だらけだった畑も耕運機をかけ、肥料をまき、そして畝を作り、マルチと呼ばれる黒いシートを張り、いよいよ畑らしくなってきました畑作業もここまでくれば、あとは苗を植えていくだけ

今年はどんな野菜を育てようか

植える苗を見に行くのがとても待ち遠しくなりました     ペンション『くるみ』ホームページ

12.05.17「くるみ【自家菜園】」

ペンション『くるみ』自家菜園

こんばんは
本日の白馬村は、午前中は晴れ間が広がりましたが午後からは下り坂・・・そして現在は時折雷も鳴るほどの大粒の雨が降ってきております

午前中はまだお天気がよかったので、本日は、去年は結局できなかったペンション『くるみ』の「自家菜園」をスタートさせる為に1年以上ほったらかしにしていた畑のお手入れに向かいました

さすがに1年以上手付かずの畑は荒れ放題荒れていて、うちの畑の一角だけは雑草は伸び放題さらに「マルチ」という黒いシートもそのままになっていたので、まずはそのマルチをはがすところからスタートです

マルチを張っているその上からもさらに雑草が生えてきていてはがすのにかなり苦労しましたが、頑固な雑草の根と格闘しながらなんとか全部はがすことができました

午後からはお天気も悪くなりそうだったので今日はほとんど作業が進みませんでしたが、またお天気と相談しながら地道な雑草処理を進めて行きます

夏には無農薬のおいしい野菜がいっぱい獲れるように日々お手入れを進めていきますね

作業の様子はブログやFACEBOOKでもご報告していきますのでみなさん地道に見守ってくださいね

ペンション『くるみ』ホームページ           ご予約はこちらから

12.05.15「雪形ウォッチング」

大町市より望む「北アルプス」

こんにちは
本日の白馬村は・・・あいにくの雨模様 しかし、先週までの寒さは少し和らいだように感じます

先週は朝の気温が1℃ぐらいまで下がり、また冬が帰ってきたような気候となりました・・・
そんななか、先週末の土曜日に大町市主催の「第11回北アルプス雪形まつり雪形ウォッチング 」に参加してきました
白馬での「ウオッチング」
早朝6時45分集合ということで、気温1℃と冷え込むなかでの出発となりましたが、お天気は見事な快晴
絶好の「雪形ウォッチング」日和となりました

参加者全員でマイクロバスに乗り込み大町市市役所を出発して、各「雪形」の見えるポイントで車を停めてフリップなどを見ながらガイドさんの説明を受けます
車は、大町市から白馬村⇒美麻村⇒豊科方面そして大町市へと、かなり広域なコースをめぐりながら各所から見える「雪形」とそれぞれの山の説明を楽しく案内してくれます

大町市より「鶴」と「獅子」白馬村から見える「代掻き馬」

大町市より「種まき爺さん」池田町立美術館より「だるま」

「雪形」わかりますか??

元来「雪形」は、北アルプスの麓で厳しい冬の山国に暮らす人々にとって、長い経験の中から、気温の上昇によって山肌に現れる「雪形」を目安に、畑に種をまく時期を知る役目を果たしていましたそうして、暮らしと深く結びついた「雪形」は親しまれ、そのまま「雪形」が山の名前になったものも数多くあります
暦としての役目を終えた現在も「雪形」は美しい雪の造形として、私たちの目を楽しませてくれます

美術館前ではたくさんの人がキャンバスにむかっていました♪そんな「雪形」も5月初旬から6月にかけての限られた期間しか楽しむことができません
今回参加したツアーの詳細はこちら
  ↓   ↓   ↓
「第11回北アルプス雪形まつり雪形ウォッチング 」

ペンション『くるみ』では、「雪形」のパンフレットや詳しい「雪形マップ」「雪形解説ビデオ」などもご用意しております白馬から見られる「雪形」もたくさんありますよ

みなさんも是非この時期だけの美しい「雪形」を楽しんでみてはいかかですか

ペンション『くるみ』ホームページ                 ご予約はこちらから