こんにちは！

バタバタとあわただしい夏休み期間が終わり、ややのんびりムードの白馬村ですが、９月中旬にさしかかり・・・夏の暑さはどこへやら？涼しい秋の気配が漂っています

朝晩は夏気分でいると、もはや寒いくらいで「そろそろストーブ出す？」なんて会話も出てきました

今日は、少し夏を振り返り、忙しい８月末まで頑張ってくれたスタッフ２人のお話・・・

８月もお盆を過ぎると、スタッフも少し余裕がでてくるので、ペンションくるみ毎年恒例

スタッフによる「まかない」担当日をお願いしましたよ～

スタッフの「ゆかり」ちゃんは、盛り付けもきれいな、「ロールキャベツ」と「ナスタチウムのサラダ」を作ってくれました

ペンションくるみのお庭にも咲いている「ナスタチウム」は花も葉っぱも食べれるんだよ～と教えてあげると、早速きれいなサラダに仕上げてくれました「ナスタチウム」はくるみのお食事にもよく盛り付けに登場しているので、ほとんど食べているお客様はありませんが、よかったら食べてみてくださいね～

そして、スタッフの松ちゃんはさすが男子がっつり揚げ物やっぱ肉でしょ～

「とんかつ」と「線キャベツ」の付け合わせまで作ってくれましたよ

２１歳男子・・・はじめ来たときは、お米も炊いたことのない松ちゃんですが、果敢に揚げ物に挑戦

まだまだ包丁は苦手のようで、スライサーを使って上手にキャベツも刻んでいました

そして、二人の合作「餃子」の出来上がり～

忙しい夏の業務のなか、お疲れ様でしたどれもとてもおいしかったですよ～

ペンションくるみのスタッフには、お仕事を手伝ってもらうことはもちろんですが、白馬での生活を通して、少しでも何か吸収して帰ってもらえればいいな！といつも願っています

８月末でそれぞれの地元へ帰っていった２人ですが、いつの日かまた白馬へ遊びに来た時には、それぞれ少し成長した２人に会えるのを楽しみにしています

８月に入り初のお休みが取れた今週は、スタッフのみんなとペンションからも近い「黒部ダム」へ行ってきました

当日は、時折小雨が降る曇り空となりましたが、まだまだ夏休みということもあり黒部ダムの玄関口「扇沢駅」は、たくさんの人で賑わっていましたよ

扇沢駅からは、現在は日本で唯一の、電気で走るトロリーバスで関電トンネルを抜け黒部ダムへ

黒部ダムの壮大なスケールにスタッフの２人も大感動でした

関電トンネルは黒部ダム建設の際に難所となったトンネルで、破砕帯と呼ばれる岩盤の中で岩が細かく割れて、地下水をため込んだ軟弱な地層がトンネル工事の最大の難所となったのです

そんな破砕帯突破の苦難と当時の工事関係者の努力が描かれた「黒部の太陽」というドラマがあり、今回はスタッフ２人ともそのドラマを見て、予備知識をを入れての黒部ダム観光となったので、感動もより大きかったことと思います

皆さんも黒部ダムに行く際は、是非「黒部の太陽」をチェックしてから行くことをお勧めしますよ～

また一味違った感動を体験できると思います

詳しくはこちらをチェック　⇒　黒部の太陽映画版　　黒部の太陽ドラマ版

そして、黒部ダムへ行ったらやっぱり名物の黒部ダムカレーですよね～

今回はグリーンカレーとビーフカレーの２色カレーにしました

「黒部の月」という地ビールもありましたよ

黒部ダム観光機関は１１月３０日まで、黒部ダム観光放水は１０月１５日まで

詳しくはこちら　⇒　黒部ダムオフィシャルサイト

これからの秋のシーズンは、紅葉も始まり夏とはまた違った壮大な景色を楽しむことができます

黒部ダムの玄関口「扇沢駅」まではペンションから車で４０分とアクセスも便利です

白馬観光の立ち寄りスポットとしても、とってもおすすめですよ～