本日の白馬村は、雲ひとつない青空が広がりました
しかし、陽のあたるところは暖かいですが気温は低く、日陰に入ると秋の寒さが身に染みます

秋といえば食欲の秋
白馬の山々には、この時期、秋の味覚「きのこ」が豊富に出てきます

そこで今日は、白馬コルチナ方面の山にきのこ狩りに出かけてきました
最近は毎日「きのこ」を採りに行っているという、白馬コルチナのロッジの女将さんにガイドしていただいて、コルチナ付近の雑木林へ
最近は林の間伐によって、陽がよくあたるようになってきのこの発生も少なくなったとのことでしたが、林に入って比較的すぐに「きのこ」に出会うことができました
さすがに毎日「きのこ」を採りに出かけているだけのことはあって「きのこ」を見つけるのが早い
落ち葉の色と同化して素人にはなかなか「きのこ」を見つけることができません
しかし、雑木林の道なき道を木々をかきわけながら奥へ奥へと地面に目を凝らしながら進んでいくと・・・だんだん慣れてくるものですね
すこしづつ自分でも「きのこ」を発見できるようになってきました
ナラタケ、ムキタケ、クリタケ、チャナメツムタケそして少量でした
が、天然にナメタケも採ることができました

かなりの滑りやすい急斜面や、沢を渡ったりとなかなかアドベンチャーなきのこ狩りでしたが、きのこを発見して採る時の喜びと楽しさでまったく疲れを感じることなく、きのこ狩を楽しめました
そして、約2時間ほどで、こんなに取れました



ムキタケは、すこしぬめりがあって肉厚でナメタケのようです
そしてナラタケはきのこの香りが強く絶品
天然の「きのこ」たっぷりの贅沢なお昼ごはんになりました
この時期だけの自然の恵み、秋の味覚「きのこ」ですが、山にきのこ狩りにいくには、やはり毒きのこの危険が伴います
今回はガイドをしていただいたので安心ですが、きのこ狩りに山に入られる方は毒きのこに十分注意してくださいね
今回採れた「きのこ」はもちろん、お客様のお食事にも秋の味覚として、ふんだんに取り入れていきますので、楽しみにしていてくださいね


